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コルティナの晴天率

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トファーナ 3244m を眺める、ジャンルカ






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晴天率もさることながら

晴天の後の夕日も素晴らしい。


スキーの疲れを癒してくれる、夕暮れのドロミテも

この場所の人を惹き付けてやまない魅力のひとつなんでしょうね。




ゆうすけ
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SKILINE


皆さん

こんにちは。

今日も、どこかで楽しく滑っていらっしゃるでしょうか。

もう数年前から欧州中、世界中に設置されているシステムですが、
SKILINEのご紹介です。

グリンデルワルトでは各エリアに写真ポイントや動画ポイントがあり、
インターネット上でスキーパスの番号と自信の情報を入力、登録すると、
スキー場で撮った写真や映像が自宅でインターネットからダウンロード出来ちゃったりします。

備え付けのカメラにスキーパスをかざすと自動的にタイマーで写真を撮ってくれます。

↓ こんな感じ。

SKILINEphoto


で、グリンデルワルトだとフィルストのゴンドラ頂上駅にマシンがありまして、


SKILINE


スキーパスをかざすと、それまでに滑ったデータを表示してくれます。


おまけに


SKILINE print


データはプリントまでしてくれちゃう親切さ!


スキーパスを購入したら、
電子カードを返却してデポジットを受け取る前に、
自分の滑走距離や標高差を確かめてみるのも面白いかも。


けっこう、こっちの若者たちはこれで遊んでますね。


私たちもなんだかんだで便利に使わせてもらっております。


Yoshi

天気が悪くとも!

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極稀に、極稀にですよ

ドロミテも荒れることがあります。

きっと愚かな人類に憤慨した神々のなんちゃらかんちゃらです。

こないだマケドニア人の友達がそんなこと言うてました。


さて、天気が悪くとも

スキーができなくとも

とりあえずゲレンデにきてみたものの、リフトも動いてない

そんなことが極稀にあるんです。

が!!!

写真、わかりますか?





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山の上の小屋へスノーモービルの送迎サービスです。

なぜなら、、、







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おいしい料理があるからです!

ブイーン、ブイーーーンと音がしてるなぁーと思ってるうちに

とあっと言う間に満席

地元の人たちはちゃんとこういう時もどうするか知ってるんデスねー

そう、コルティナ出身の友達にこっそり教えてもらった

天気が悪い時はここで飯食え! レストランです。


わたくしとしたことが、他にも色々美味しい物食べたんですが

がっつき過ぎて写真を忘れてしまいました。


辱い。



ゆうすけ

チェルビニアへ

うん、久しぶりにお天気が良くなりそう、ということで展望を期待しながら
チェルビニア

ツェルマットの村は曇天でマッターホルンが見えません。
しかし、3883mのグレーシャーパラダイスは雲の上でした!
雲海とその上にそびえる山並み。

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お客様も当然パチリ。
きれい!素晴らしい!としか表現できませんが、これを目にするなんて超感動もの。

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さて、早速滑り始めましょう。
しっかりと景色を見る余裕の持てる斜面もあります。
絵葉書の中でのスキー?!です。

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こっちでーす!

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こっちでーす!

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こっちでーす!

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こっちでーす!

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斜面も長い長い。

はい、チェルビーノの前でもパチリ。
あ、チェルビーノはイタリア語でマッターホルンのことです。
お国も言葉も山の名前すら、滑っているうちに変わっています。
しかし、こんな日にご案内できるなんて私も幸せ。。。

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帰りは国境線をまたいで、イタリアから―、

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スイスへ戻ります。

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楽しいイタリアへの1日トリップ。
残念ながらパスポートにスタンプは押されません。


融子

正月休みの去ったコルティナのある一日

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奥にモンテ・ペルモ 3168m(ドロミテで初めて人に登頂された山)と

チベッタ(イタリア語でふくろうの意) 3220m






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こちらはソラピス 3205m と 

アンテラオ 3264m

どちらもラガツォイからの眺めです。

他にドロミテ最高峰マルモラーダ、奇岩中の奇岩チンクエトーリ、アベラウ、ヌボラウ、クローダ、、、、、

ありとあらゆるドロミテの有名峰が臨めます。




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そして11km、誰もいない、リフトもない、静かな谷間のコースを独り占め出来ます。


こんな場所を始め、ドロミテの穴場、ご案内します。




ゆうすけ

コルティナの魅力

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ドロミテエリアの最大の魅力と言えば

世界遺産にも登録されているこの赤みを帯びた石灰岩の岩峰と

世界でも随一、ゲレンデ整備に熱が入るイタリア人達の職人技ともいうべき

綺麗に整備されたゲレンデ

そのゲレンデが世界一の滑走距離を誇ってるんだから頭がさがります。





でも、「ドロミテの真珠」と呼ばれるコルティナにはそれに勝るとも劣らない魅力があるんです!




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フォアグラのテリーヌとジャガイモのスープ、黒トリュフの香り









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2種類のスカンピのカルパッチォ








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赤かぶのリゾットとスカンピのタルタル、ブラータ乗せ








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銀ダラ、ブロッコリーとアンチョビのソース、カラスミがけ









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フォアグラのソテーとカボチャのスープ、白トリュフ添え









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熟成鹿肉のステーキ、土生姜のソース








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マンダリンオレンジ、裏山で取れたワイルドベリー、マスカルポーネのムース








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・・・・・・・・・・・・・・、忘れた。 白いなんちゃらかんちゃら。





ドロミテと言えども、コルティナ以外ではこのクオリティのお食事を楽しむのは難しんです。

なんてったって真珠ですからね。


こんなお店がゲレンデにも街中にも至る所にあるのがコルティナの魅力でもあるんです。


例え天気が悪くとも、おいしい食事と、美味しいワインが

イタリアスキーの魅力を何倍にも膨らませてくれます。



次はどこのお店に行こうかな。

コルティナ、奥が深いです。。。




ゆうすけ

スノーシューも最高!

ツェルマット、雪が降りました。

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昨日、ほぼ1日中降っていたので、山はいっぱい積もっているかしら?!
と、いうわけで今日はスキーではなく、スノーシューです。

まずは、マッターホルンを仰ぎ見てスタート。

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誰も入っていない、ふっかふかのパウダーの中を進んでいきます。
聞こえるのは、自分の足音とストックをさす音だけ。

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ホント誰もいない。
スノーシューだからこそ入っていかれる場所と思うと、この両足の器具に大感謝!です。

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あ、私、遠くから写真撮られてるー。
やっぱりみんなここに来たいんだろうな。
雪を感じ、自然を感じ、大満足のハイキングでした。
ただ、雪焼けで今は顔が痛ーいぃぃぃ。

ゆうこ

ツェルマットスキーの魅力

マッターホルン

2014年も相変わらずの美しさです。
スキーヤー達は、滑りながら見上げて、見上げながら滑って。
この方の魅力は言葉では、とてもとても言い表すことはできませんので、以下をご覧くださいませ。

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あまり載せるとありがたみがなくなるでしょうか?

ツェルマット、このところ雪は降っていませんが、なんといってもこの標高です。
いい雪がしっかりついていますので、ご心配にはおよびません。
最高に気持ちいいですよ。

ゆうこ


コルティナ13−14シーズン始まりましたYO!

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今年もやってきました。

コルティナ・ダンペッツォ





年末に降り続けた雪は、過去20年で一番降ったとも言われるほどでした。

お陰で雪に慣れない街の人はアタフタ、アタフタ


そんな街の賑わいも収まり

年も明けてゲレンデは見た事も無いぐらいのたっぷりの雪と

気持ちのいい日差し、 さすが晴天率ナンバーワンのスキー場です。





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ガルデナ峠2136mとサッソルンゴ3181m






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セラ山塊 最高峰ボエは3152m



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いつも雪の無い道もしかkり雪が着いてますが

送迎はもちろんパワフルな4x4にスノータイヤ、安心安全ニコニコ運転がモットーです。



ドロミテを滑り尽くすには最高のコンディション

ドロミテ6シーズン目のわたくしが保証します!





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奥に見えるのはコルティナの象徴的な山の一つ、ソラピス3205m



世界最大級のスキーリゾートで皆さんのお越しをお待ちしております。


ゆうすけ

ディアヴォレッツァ

I don`t wanna clo~se my eye ~♪, don`t wanna fa〜ll asleep cause I miss you ba〜be♪とアルマゲドン風に向かう先はディアヴォレッツァのスキーエリア。
サンモリッツからバスで30分で峠のようなところに到着。



ロープウェイで2978mの頂上へ。

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目の前に現れたのはスイス東部アルプスの最高峰ピッツ・ベルニナ(4049m)。

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このスキーエリアはロープウェイとリフト1本のみですが、迫力満点!
コースが広く長く適度な斜度。高速スキーには最高のスロープが待っています。

2978mの頂上から2093mのボトムまでノンストップで一気に滑り下りると、
今までのどのスキー場でも出会ったことがないような爽快感を感じる事ができます。
ナンバー1宣言しちゃいたいくらいのスロープです!

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オンピステだけではなくオフピステもハイポテンシャル。
圧雪されたコースが1本しかないぶん他は全部オフピステなのです。

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頂上レストランでは目の前に聳える山々を眺めながら贅沢なランチ。

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こんなシンプルで素晴らしいスキーエリアにはなかなか出会えません。

つとむ


雪下ろし

今までグリンデルワルトで1度しか見たことがない屋根の雪下ろし。
今朝サンモリッツの街中でその貴重な雪下ろしに遭遇。



こちらも雪下ろし。

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そしてこちらは小石まき機。
ヨーロッパでは雪が地面にあると滑り止めに小石をまくのですが、
その一部始終を目撃。

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なかなかクールです!

つとむ

サンモリッツ

サンモリッツに来ています。
昨日はその前の日の大雪でスキー場のほとんどがクローズ。
9:30からリフトが1本だけ運転開始。風がなかなか強く視界もよくありませんでした。

そして本日、超快晴。
街には雪がたっぷり。スイスではこれまで見た事がないくらいの量(たぶん)で感激しています。



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本日はコルヴァッチ・エリアへ。
360度の大パノラマで目の前にはピッツ・ベルニナやピッツ・ロゼックが聳えています。
昨日の重かったコルヴィリアの雪に比べ、コルヴァッチは標高が3000mあるので非常に軽くパウダー天国でした。

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全てが真っ白で最高に綺麗です。
こんないい景色が見れて本当にラッキーでした。

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コルヴァッチの後は急いでムオッタス・ムラーユへ。
こちらはスキー場はないのですが標高2456mの頂上から1738mのボトムまでそりコースが続いています。

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ムオッタス・ムラーユからの夕焼けの景色は最高でした!
冬は全てが白いのでより幻想的です。
丁度写真の真ん中にある湖の右にある街がサンモリッツ。
この谷の湖は全て凍っています。

つとむ

2014年1月1日

あけましておめでとうございます。


旧年中は誠にお世話になりました。



Eiger



ヨーロッパアルプスへたくさんの方がお越しいただけますよう、


お越しいただいた方々が心の底から楽しんでいただけますよう、


なお、いっそう努力してまいります。


今年もよろしくお願い申し上げます。


パウダーバーン スタッフ一同



プロフィール

パウダーバーン

Author:パウダーバーン
"アルプスで最高のサービスを”
パウダーバーンはヨーロッパアルプス専門の旅行手配会社です。
スイスを中心にイタリア、ドイツ、オーストリア、フランスなどアルプス全域のリゾートをお取り扱いしています。
各地のホテルやバス手配、列車手配、ハイキングおよびスキーガイドを通してお客様に 『 アルプスで最高のサービス 』 を提供すべく日々活動しています。
ヨーロッパへのハイキング旅行、スキー旅行をお考えの方、ご質問、ご意見などお気軽にご連絡下さい。


Powder Byrne
Mülibach 3
CH-8852 Altendorf
Switzerland
e-mail: info@powderbyrne.ch

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