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ロンドンも春

日本も春らしくなりましたね。

スイスは日本よりもいち早く、
すっかり春を迎えたような温かい日が
続いていました。

その頃、ロンドン本社に出張だったんですが、

日本よりもこれまたいち早く、桜が咲いていました。



スイスに戻って、少しすると、

いきなり、

寒くなって、

雪が降って、

冬に逆戻り。




まだまだ、グリンデルワルトもスキーが出来るんですが、
今年は元々予定されていたシーズンが
短いですね。イースター休暇が4月の中旬以降なので、そこまではねー、という判断。

コルティナもそろそろクローズ。

パウダーバーンのスキーツアーも
ツェルマット以外は終了です。

今シーズンもありがとうございました。

ツェルマットはこのまま、夏も滑ることが出来ますので引き続きスイスへのスキーはよろしくお願いします。


Yoshi
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豪雪アンデルマット

ディープパウダーが楽しめるスキー場としてスキー雑誌のランキングでも1位か2位に常に入っているアンデルマット。
グリンデルワルトからはそれほど遠くないのですが誰も滑りにいったことがなかったので先日視察に行ってきました。

アンデルマットは夏はスイス観光の目玉、氷河特急が停車する駅として知られています。冬季ももちろん氷河特急は運行されています。

車を走らせるとちょうど2時間。高速を走るだけなので険しい山道もなくあっと言う間に到着。こんなに近かった!
アンデルマットの町に入ると今までとは景色が一変。
雪の量が相当あり、真冬に戻ったような光景です。
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天気は生憎の曇りというかガス。真っ白で何も見えず。
にもかかわらずゴンドラ乗り場にはパウダーフリークたちの姿が。ゲムズシュトック・エリアはフリーライドスキーのメッカ! 誰1人アルペンの普通のスキー板を持っている人はおらず、みんな幅の広い新雪用のファットスキーです。
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ゴンドラでゲムズシュトック頂上(2961m)に上がり滑り始めるが真っ白で何もみえず。
晴れていれば素晴らしい景色が広がっているようです。
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視界が悪すぎるためエリア移動することに。
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アンデルマットの駅から列車に乗りオーバーアルプパス駅(標高2044m)へ。
氷河特急は実際にこの列車と同じルートを走っており、そのルートのなかで最も標高の高い地点です。

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まるでサンモリッツのディアヴォレッツァ駅を思い起こさせる雰囲気の駅。
周りを真っ白な山々に囲まれ、山のなかの峠にポツンとある駅です。

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この駅のすぐ傍にスキーリフトがあり、それを乗り継ぎセドゥルン・エリアへ向かいます。
その移動のコースが素晴らしく、山のなか感満点!こんなスキー場なかなか他にはありません!
よくこんなところにスキーリフトをつけたものだと感心。
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コース脇は入りたい放題、滑りたい放題!どんだけ開いてるのというくらいのオフピステが!

いよいよセドゥルンの町が谷の底のほうに見えてきました。
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この屋根の雪の量!
ヨーロッパは日本に比べてそこまで雪が多くはありませんが、ここは違いますね。
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滑り下りるとそこには列車の駅が。ここも氷河特急路線の駅。
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そしてこれが氷河特急。列車下りてすぐゲレンデです!
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再び列車でアンデルマット方面にもどり、さきほど通過してきた途中駅ネッチェンで下車。
この区間の車窓からの景色が非常に素晴らしい!真っ白!なかなか見る事ができない景色です!
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ここはアンデルマットの町から峠に上がる途中くらいにあるエリア。
このエリアは風が強いところなのか、上部に風力発電の風車がありブンブン音をたてて回っています。
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ここからアンデルマットの町へスキーダウン。
線路脇を滑るコースなので時間が合えば氷河特急が走る脇を同時に滑り下りる事ができますね。

これがこじんまりとしたアンデルマットの町。
スイスアーミーのお兄ちゃんが頑張ってスキーの練習をしています。
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3月にはいったというのにこの雪景色。
まるでこれから真冬に突入といった雰囲気を感じます。
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アンデルマットに最近できたという立派な5つ星ホテル。
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スイスのスキーリゾートにはあまり見かけないモダンなデザインのホテルですが、アラブの資本で立てられたとか。
砂漠ばかりで雪の無いアラブの国からのスキー客も多いのでしょうか。

このアンデルマットのスキーエリアはそれほど広くはないので2日くらいあれば充分楽しめると思います。
何と言ってもここはヨーロッパでも1、2を争う豪雪地帯でオフピステ・スキーが盛んです。
グリンデルワルトに滞在し、新雪が降ったら1日だけオフピステを楽しみに日帰りスキーに来るのも楽しいかもしれません。たったの2時間でこれちゃいます。

来シーズンは休みの日はパウダー狙ってみんなでアンデルマットへゴー!

つとむ


大人の夜の遊び

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静まり返ったゴンドラ乗り場

真っ暗なゴンドラを乗り継いでどんどんのぼってゆきます。。













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ぴーんと張りつめた空気

きりっと締まった斜面

オルティゼイの夜景を眼下に滑るナイターは

日本のそれとはひと味もふた味も違います。






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そして冷えた体を温めてくれる暖炉

石釜焼きのピザが含まれたパッケージのナイター

日本のそれとは違うんです。


一度やると病みつきになること間違いなし!




ゆうすけ@ドロミテ

楽しいに決まっています!

雪が降った次の日の晴天日。
ツェルマットからチェルビニアに向かう人人人人人
そうですね、久しぶりのこんなお天気ですから。
まずは3883mの展望台にて喜び全開。
やったねー
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さあ、滑りだしましょう、と嬉しさ満点
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こーんな広いゲレンデ。
大勢の人が来ているのでしょうが、ごみごみなんて、これっぽっちも感じません。
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あまりに、あまりに、空の色がきれい、イタリアからボンジョールノ
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チェルビーノの前で、はい、ポーズ
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ランチ中もチェルビーノが目の前です。
いっぱい滑って、いっぱい食べて、皆様の合言葉は、「気持いい~!」
これぞ、ヨーロッパ流のウィンターホリデーです。
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さあ、そろそろ黄色い国境線を超えてスイスへ戻る時間です。
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最近は日が長くなってきて、帰ってきたスイス側もまだまだいい気持ち。
しかも、標高3000m以上、もちろんいい雪です。
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さて、翌日はスネガです。
下の方にはツェルマットの村が小さく見えます。
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ロートホルンからマッターホルンを独り占め?4人占め?
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素晴らしい時間にカンパーイ
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皆様、変わらずヨーロッパのスキーに魅了され続けてくださいね。



ゆうこ

雲海

グリンデルワルトでスキーに出かけました。

張り切って出かけましたが、天気予報に反し曇り空。
午前中はずーっとくもりでした。

お昼を食べ、午後は晴れますように!
と祈りながら滑り始めましたが、、

雲は一向に退かず、どよーんとした灰色の空が広がっていました。

もうお天気はあきらめ、最後にアイガーグレッチャーから滑り降りようと
リフトで上がっていき、リフトを降りようとしたその時!

信じられません、青空が広がっていました!
そして下を見てみると、、

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雲海です!

みんな急にテンションが上がり、写真タイムに突入です。
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雲海の中からリフトが上がってきます!
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きれいな景色に見とれているのでしょうか?
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さあ、景色を楽しみながら滑りだします。
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そして、コースは雲海の中へ~
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みえこ


プロフィール

パウダーバーン

Author:パウダーバーン
"アルプスで最高のサービスを”
パウダーバーンはヨーロッパアルプス専門の旅行手配会社です。
スイスを中心にイタリア、ドイツ、オーストリア、フランスなどアルプス全域のリゾートをお取り扱いしています。
各地のホテルやバス手配、列車手配、ハイキングおよびスキーガイドを通してお客様に 『 アルプスで最高のサービス 』 を提供すべく日々活動しています。
ヨーロッパへのハイキング旅行、スキー旅行をお考えの方、ご質問、ご意見などお気軽にご連絡下さい。


Powder Byrne
Mülibach 3
CH-8852 Altendorf
Switzerland
e-mail: info@powderbyrne.ch

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