皆様、こんにちは!
12月は雪不足で、どうなることやら・・・
と思っていたヨーロッパの各スキーリゾートですが、
フランス以外は完全にOK!
今さらですが、どこも豊富な雪に恵まれています。
PBでは、来年以降、
新たなスキーリゾートをどんどん紹介していこうと思っておりまして、
ワタクシも今シーズン、スケジュールの合間を縫って、
いろいろなリゾートを視察しています。
スイスの東部にあって、
最大の面積を誇るグラウビュンデン州のスキー場をみてきました。
まずはLAAX!
(ラークスって書かずにあえてアルファベット4文字で書くのがオシャレなんです!)
いろいろ説明は難しいのですが、
簡単に言うと、最高のスキー場です(笑)!
これ以上は無いかも。
スイスでもグラウビュンデンといえば、
サンモリッツやダヴォスが有名なんですが、
もはや、最先端のスキー場はLAAXなんだと思います。
PB英国人部門ではもう10年以上前からメインリゾートになっています。
そして、
今シーズン、ヨーロッパスキー最大のニュースというと、
あのアローザとレンツァーハイドがロープウェイで繋がったこと!
本当に広大なスキー場が生まれちゃいました!
アローザとレンツァーハイドは元々、リゾートの雰囲気や客層も違って、
要するにアローザはどちらかというと大人、
レンツァーハイドは若者、またはファミリー
という感じだったのが、
簡単に自由に行き来できるようになって、皆、このロープウェイを必ず利用するようになっています。
スキー場はレンツァーハイドが元々ものすごーく広かったのですが、
アローザまで行けるもんだから、街まで行ってオシャレなランチを楽しんでいるみたい。
グリンデルワルトもツェルマットも素晴らしいスキーリゾートなんですが、
施設とかスキー場のスロープのバリエーションとか、
その先進性が、これらのスキー場にはさすがにかないません。
オーストリアやイタリアがスキー大国なのでやっぱり進んでいる、
と思っている方も多いと思うんですけど、
スイスでもグラウビュンデンは別格ですよ~。
豪雪地帯だし、その上、チューリヒ空港からは近い!
もっともっと我々がこのあたり、紹介しないといけないですね!
Yoshi

本日も晴天スキー日和のドロミテより、ゆうすけです。
奥に見えるのはチーマウンディチ
日本語にすると、
てっぺん十一
なんとも面白い名前です
他にウナ、ノヴェ、ディエチ、ドディチなど数字で名付けられたピークがいくつもあります。
何故かと言いますと・・・

と、それはさておき今年もコルチナワールドカップ女子滑降、スーパー大回転が開催されます。
女子といえども間近で見る滑りは溜まりません。迫力満点です。
滑降界のスーパースター、リンゼイ・ヴォンも怪我から復活して
今年はどんな滑りを見せてくれるのか、見物です。
女王不在の2シーズンの間に頭角を現してきた各国の選手達との対決も楽しみです。

ワールドカップを是非生で見たいという方は
レース好きの私だけが知ってる穴場スポットにご案内致します。

そんなこんなで今日のドロミテの山々も相変わらず息をのむ美しさです。
毎朝見てるのに毎朝感動してしまいます。
そうそう、ピークに付けられた数字の意味ですが
また後日書きたいと思いますので、お見逃し無く!
今日はどんなにお天気が悪くてもスキーに行こうと心に決めていました。
朝のグリンデルワルトは雨、出かけの支度をしているうちに雪に変わりました。
雪に変わった時点で少々ワクワク。そしてなぜかドキドキ。
しかし、やはり、電車でクライネシャイデックまで上がると、雪と風であたりは真っ白。
自分が滑っているコースすら見えません。。。
でも、、、真っ白の中を少し滑っているとー
だんだん雪も止み、視界がはっきりとしてきて

雲の中にすこーしだけ、青い空が見えてきましたー
お天気回復か!?
と思いましたが、お腹がすいたので、とりあえず

おいしいランチとグリューワインで体を温めます。
そして、おなかもいっぱいになり、再び外に出てみるとー

さっきまで全く見えていなかったアイガーが!
最後は綺麗な景色を見ながら気持ちよく滑ることができました。

みえこ
朝のグリンデルワルトは雨、出かけの支度をしているうちに雪に変わりました。
雪に変わった時点で少々ワクワク。そしてなぜかドキドキ。
しかし、やはり、電車でクライネシャイデックまで上がると、雪と風であたりは真っ白。
自分が滑っているコースすら見えません。。。
でも、、、真っ白の中を少し滑っているとー
だんだん雪も止み、視界がはっきりとしてきて

雲の中にすこーしだけ、青い空が見えてきましたー
お天気回復か!?
と思いましたが、お腹がすいたので、とりあえず

おいしいランチとグリューワインで体を温めます。
そして、おなかもいっぱいになり、再び外に出てみるとー

さっきまで全く見えていなかったアイガーが!
最後は綺麗な景色を見ながら気持ちよく滑ることができました。

みえこ

明けましておめでとうございます。
コルティナ担当ガイド、雄介です。
昨シーズンは近年稀に見る大雪で街の機能が完全停止してしまった
それはもう大変な年末で、年が明けた頃にはヘトヘト・・・
なんて良い思い出です。
今年はゆっくりとドロミテの山に雪化粧がかかるのを眺めながらの
優雅な年末年始を迎えています。

ゲレンデに留まらず色んなところで色んな遊びを楽しむイタリア人
楽しむことには惜しみなく労力を費やすんですよね。
だから大晦日ローマの警察官が8割りも欠勤なんてニュースが流れるんでしょうか。。笑

新年早々に今年の厄をトイレに流そうと思ったら
愛用していたカメラごと流してしまいました。
ということで写真は自慢のカメラからではなく、iPod touchからなので
画質が少々悪いかもしれませんが悪しからずご了承下さいませ。
ちなみにこんなパノラマ機能が付いてるなんて初めて知りました。
画像をクリックすれば大きな画像が見られるはずです。
チンクエトーリから2015年の朝日

今年はマセラティがスポンサーをしているのか
コルティナのスキー場のあちらコチラで本物のマセラティを見かけます。
現車がゲレンデの上にドーーーンと置かれてます。
流石イタリアとしか言い様がありません。

毎シーズン違った顔を見せてくれて
何度来ても飽きることの無い場所、それがドロミテでしょうか
気付いたら僕も7年目でした。
通りでスキー後の疲れが抜けにくいはず・・・
今シーズンも素晴らしい自然と
ついつい顔がほころんでしまうユーモアたっぷりのイタリア人に癒されに来て下さい。
明けましておめでとうございます!
たっぷりと雪も積もり最高のコンディションの中、
年末年始はグリンデルワルト・エリアでスキー三昧!
ちょっと長めにいただいた休暇をたっぷりと楽しませていただきました。

2014年12月26日:
懐かしのフレッシュパウダー!
誰も踏み入れていないまっさらな雪の中に立つのは何とも言えない新鮮な気分です。

2014年12月31日:
快晴の大晦日パウダー!

2014年12月31日:
フィルスト・エリアからグリンデルワルトの村への下山コース。
ヴェッターホルンを間近に見ながら点在する小屋の脇をすり抜け、
グリンデルワルトの村を一望しながら滑れる絶景のお薦めコースです!

2015年1月2日:
グリンデルワルト・エリアを離れヴァリス州にあるリーダーアルプへ。
マッターホルンやヴァイスホルンがこんなかんじで見える眺めが素晴らしいスキー場です!
南側からのアイガー、メンヒ、ユングフラウもよく見えま〜す!

2015年1月5日:
またまたフィルスト・エリア。
素晴らしい快晴のなか、パウダー堪能!

2015年1月6日:
連日の快晴でシルトホルン・エリアへ。
ゴンドラ中間駅のビルクに新しく完成した飛び出し展望台は、下の崖が丸見え!

2015年1月6日:夜
満月の下、みんなでチーズフォンデュ!
格別の美味しさです!

2015年1月7日:
またまた快晴!
朝のメンリッヘンは寒かった〜、けど雲一つない最高の一日でした!
今更ですが、
雪が降る前の12月上旬に撮影した面白い写真もありますのでご紹介します。

空気中の水分が木の葉や枝に凍り付きエビのしっぽのようなものができていました。
林の中が全て真っ白でとっても幻想的でした!
来週はイタリアのドロミテでお客様をご案内させていただきます。
久しぶりのドロミテスキー、楽しみです!
今年もどうぞ宜しくお願いいたします!
つとむ
たっぷりと雪も積もり最高のコンディションの中、
年末年始はグリンデルワルト・エリアでスキー三昧!
ちょっと長めにいただいた休暇をたっぷりと楽しませていただきました。

2014年12月26日:
懐かしのフレッシュパウダー!
誰も踏み入れていないまっさらな雪の中に立つのは何とも言えない新鮮な気分です。

2014年12月31日:
快晴の大晦日パウダー!

2014年12月31日:
フィルスト・エリアからグリンデルワルトの村への下山コース。
ヴェッターホルンを間近に見ながら点在する小屋の脇をすり抜け、
グリンデルワルトの村を一望しながら滑れる絶景のお薦めコースです!

2015年1月2日:
グリンデルワルト・エリアを離れヴァリス州にあるリーダーアルプへ。
マッターホルンやヴァイスホルンがこんなかんじで見える眺めが素晴らしいスキー場です!
南側からのアイガー、メンヒ、ユングフラウもよく見えま〜す!

2015年1月5日:
またまたフィルスト・エリア。
素晴らしい快晴のなか、パウダー堪能!

2015年1月6日:
連日の快晴でシルトホルン・エリアへ。
ゴンドラ中間駅のビルクに新しく完成した飛び出し展望台は、下の崖が丸見え!

2015年1月6日:夜
満月の下、みんなでチーズフォンデュ!
格別の美味しさです!

2015年1月7日:
またまた快晴!
朝のメンリッヘンは寒かった〜、けど雲一つない最高の一日でした!
今更ですが、
雪が降る前の12月上旬に撮影した面白い写真もありますのでご紹介します。

空気中の水分が木の葉や枝に凍り付きエビのしっぽのようなものができていました。
林の中が全て真っ白でとっても幻想的でした!
来週はイタリアのドロミテでお客様をご案内させていただきます。
久しぶりのドロミテスキー、楽しみです!
今年もどうぞ宜しくお願いいたします!
つとむ

あけましておめでとうございます。
今シーズンは雪の降りはじめが遅くて、ヤキモキさせられましたが、
クリスマス前には山上部分、12月28日には大規模な降雪があって、
グリンデルワルトはパウダースノーでの年越し、となりました。
日本でも最近は一時期に比べますとスキーブームと言っても良いほど、
各スキー場は大盛況ですが、
年末年始のヨーロッパアルプスはそれに輪をかけて、
いつもいつもどこのリゾートも大賑わい。
時間帯や乗り物を間違えると1時間や2時間はゴンドラの行列の中で過ごすことになります。
そこは我々、地元に住むガイドの腕の見せどころでして、
大勢のスキー客の人の流れがわかっていますから、それを避けて案内したりします。
例えば、休日のシルトホルンエリア。
ロープウェイのボトムステーション、シュテヘルベルクから乗ってはいけません!
日帰りスキーヤーが車で来て、みんなここから乗車しますので、待ち時間の長いこと!
しかし、
ラウターブルンネンからグリュッチアルプ方面に上がっていけば、
スイスイでございます~。
後はお天気が悪い日。
グリンデルワルトだと村と山では、1000m以上の標高差がありますので、
グリンデルワルトの天気予報はスキー場の天気予報ではないのです。
しかし、スイス人でもけっこうこれに気づいていないので、そういうお天気の時は、
スキー場はすご~く空いているんです。
村で雨でも山上は快晴。綺麗な雲海を見ながらスキーも出来ますよ。


1月4日は村では雨でしたが、山の上はパウダースノー!

人のいないゲレンデやバックカントリーは最高ですね!
何はともあれ、ヨーロッパアルプス、スイスでは素敵なシーズンが始まりました。
今年はパウダーバーン、創業30周年の記念すべき年となりますので、
新しいスキーツアー作りのBIGプロジェクトが進行中です。
まだ、ちょっとお話しできないのですが、
2015-2016シーズンには、
きっと今までにない面白いヨーロッパスキーを提案できると思います。

それでは今年も宜しくお願い申し上げます。
Powder Byrne YOSHI
│
ホーム│
最新コメント